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BEAST BIND NEW TESTAMENT 新約・魔獣の絆 : ウィキペディア日本語版 | BEAST BIND NEW TESTAMENT 新約・魔獣の絆[びーすとばいんど にゅーてすためんと しんやくまじゅうのきずな]
BEAST BIND NEW TESTAMENT 新約・魔獣の絆(ビーストバインド ニューテスタメント しんやくまじゅうのきずな)は、現代を舞台としたテーブルトークRPG(TRPG)である。『BEAST BIND 魔獣の絆 R.P.G』の続編に当たる(本記事では、以後『BEAST BIND 魔獣の絆 R.P.G』を「前作」と記載する)。2004年9月にエンターブレインから発売された。システムデザインは前作の藤浪智之に代わって矢野俊策が担当している。前作と対比して「新約」「NT」(New Testamentの意。新約聖書にちなんでいる。)などと呼ばれる(これに対応して前作を「旧約」「OT」(Old Testamentの意。旧約聖書にちなんでいる。)と称することもある)。 == 世界観の概要 == 舞台となるのは前作と同じ、現実の地球に酷似しているがその裏で魔物が実在し、その一部が人間と関わることを好む「半魔」として生活している世界である。しかし、新たなる千年紀の開始された頃から少しずつ世界は変容し、人と魔物の境が曖昧になっている。そのために魔物並みの異能を持つ人間が生まれたり、独自の世界「ドミニオン」を持つ存在「ドミネーター(前作の「悪魔」に代わってこの呼称が用いられる)」が頻出したりといった現象が起きている。 より実際的な舞台として、前作の「新宿」に代わり、「池袋の夜」が用意されている。悪魔メフィストフェレスがドミネーターを務める「池袋の夜」は、随所に「アレナ」と呼ばれる戦闘用の結界が存在し、この地の住人たちによる抗争を煽っている。道化めいたメフィストフェレスは強大な力を持つにも関わらず、しばしば池袋の制圧を望む侵入者に敗北(した振り)をして、この地に混乱を招きいれることを好む。
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